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Now Dig This! Art and Black Los Angeles 1960-1980 (ハマー美術館)
2012年1月8日まで LAで活躍してきたアフリカ系アメリカ人アーティスト35名による140作品を紹介。 お恥ずかしながら、リストを見ても知っているアーティストの名前は皆無。ここLAでも黒人アーティストは活動の場を制限され、作品を発表する機会にも恵まれず、今まで埋もれていたのです……。 なのでオープニング・パーティーの光景はちょっと感動的。黒人のゲストがタキシードやパーティードレスで大勢駆けつけ、会場はもうお祭り騒ぎ。 って、ただパーティーに浮かれた女が写ってるだけでスミマセンねぇ。。。 (展示の写真撮影はできなかったもので) 美術館という晴れ舞台でついに日の目を見た作品を鑑賞する人々ひとりひとりの顔が、黒人であることの誇りで輝いていたのが印象的でした。 展示は公民権運動や反体制運動「ブラック・パワー」に影響を受けた力強い作品、というか正直言って暗くて重苦しい作品が多い……。 そんな中で異彩を放っていたのがベティ・サール(Betye Saar)のアッサンブラージュやコラージュ。タロット、占いなどオカルトな精神世界を題材に、明るい色使いで少女のおとぎ話のような独創的な作品を作り上げていても、そこには視覚的な隠喩が隠されていて、黒人に対する弾圧や差別を暗に批判しているところがユニーク。 アフリカ系アメリカ人アーティストの底力とインパクトを存分に体感できる貴重な展覧会。
by azzurrotree
| 2011-12-18 17:05
| LA Art / LAアート
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